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つわりの時期といえば妊娠初期から中期にかけて。人によって症状は様々ですが、つわりがつらいと何をするのも億劫になりますよね。ママは食欲がないのに、食べるために何かを作る…なんてしんどいのだろう、と思います。家族がいるとなおさらです。
そんな、つわりのつらい時期を乗り越えるために、手間がかからずたくさん栄養が摂れる、クックパッドと楽天レシピで見つけたおすすめつわりレシピをこの記事では紹介したいと思います。そして少しでも料理の手間をなくすため、リメイクアイデアも合わせてお伝えしますね。
つわり時期は本当につらいけど、上手に乗り切れるよう料理も工夫しましょう!
つわりレシピおすすめ!簡単!栄養豊富!

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栄養をたくさん撮ろうと思うと、たくさんの食材を用意して・・と考えがちですが、今はつわりのつらい時期。調理に手間はかけたくありません。たとえたくさんの食材を用意しても皮を剥いたり、切ったり、調理したりすることがどんどん大変になってきますよね。
出来る限り、少ない食材で多くの栄養素が摂れるレシピに重点を置きました。
トマトとアボガドを使って

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普段アボガド、料理に使ってますか??アボガドは森のバターと言われるほど、栄養価が高く、つわり軽減効果があるんですよ!トマトにもつわり軽減効果が期待されます。
栄養をたくさん摂りながらも、つわりの軽減を狙う。調理も簡単でオススメのレシピです。
バナナを使って

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ジュース?と言うことはミキサーとか必要・・はい、めんどくさい!!となるあなたでも大丈夫!(笑)ミキサーなしでできるバナナジュースです。
バナナはつわり軽減効果があります。また果物の中でもカロリーが高くエネルギー補給も出来ます。牛乳を使うことで、妊婦さんにも胎児にも必要なカルシウム補給もできます。あまり何も食べられない・・でも力をつけたい時におすすめです。
豆腐を使って
作者:はなはなりんご
トマトはもちろん、ブロッコリーにもビタミンB6が含まれ、つわり軽減が期待されます。そして豆腐は様々な鉄や葉酸など栄養素を含んでいます。つるっとのどごしも良いので、食べやすい食べ物でもありますね。
調理も簡単だし、カラフルで綺麗なので普段の食卓にもオススメです。
りんごを使って

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スッキリなのに満足感。そして一度作れば保存が可能。置いとく時間が必要ですが、便利な一品になります。
りんごには食物繊維が入ってるので便秘も防ぐ効果がありますし、ペクチンという成分が吐き気を抑えてくれる効果もあります。つわり時期に欲しくなる人が多いのが「酸っぱいもの」=クエン酸 ですが、りんごにはクエン酸も含まれています。食べたいものが食べられた満足感と、クエン酸による胃酸過多対策にもなります。
レモンを使って

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果物には葉酸やビタミンを多く含むものがあり、つわり中の強い味方になります。すっぱ甘い感じもつわり中にぴったり!レモンは海外製のものだと防腐剤等心配もあるので、国産レモンで作ってみましょう!
つわり中のリメイクアイデア

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つわり中は食べるのもそうですが、調理もするのが嫌になります。ただ嫌なだけではなく、匂いや態勢など無理な場合もありますね。一度料理をしたら、出来る限りのリメイクをして調理の手間を省ましょう。
例1 同じ材料の料理なら
同じ材料でできる料理なら、材料を切っておくだけでも時短。さらに調理してからリメイクできるならさらに時短。妊娠中ではないですが、こないだもこれやりました(笑)
肉じゃがをたくさん作る→カレールーを入れてカレーライスにする→カレーうどんやカレードリアにする
多めに肉じゃがを作っておけば、次の日に水分を足してカレールーを入れてカレーライス。その次の日はカレーがこびりついた鍋にだし汁を加え、茹でたうどんを入れたらカレーうどん。
時短だけではなく節約まで叶っちゃう!カレーだけで作るより肉じゃがからカレーをした方が味が複雑になって?家族からもカレーの味が好評なくらいです。
例2 和風煮物をアレンジ
ひじきやきんぴらごぼう、切り干し大根の煮物など和食に欠かせない一品たち。同じ形で食べるのは飽きちゃうけど、次の日にはご飯に混ぜて混ぜご飯にしても美味しいです。
かぼちゃやさつまいもの煮物、ジャガイモの煮物などが余れば、ゆで卵やコーンなんかを混ぜ混ぜしてコロッケに。衣をつけるのは面倒だけど、その手間だけで家族が喜ぶ献立に!
例3 天ぷらの衣をリメイク
つわり時期に天ぷらをするかどうか・・?はちょっと置いといて、リメイクアイデアとしてご紹介です。天ぷらの衣が余ったら、冷蔵庫にある野菜(ニラがオススメ)を適度な小ささに切って混ぜます。それを平らに広げてフライパンで焼けばチヂミ風に!ポン酢をかければあら美味しい。
例4 果物漬けはプラスする
はちみつ漬けした果物は、何もない時や面倒な時、そのまま食べてももちろん良いですが、ヨーグルトにかけて食べてみてください。ヨーグルトには妊娠中のママが悩む便秘解消効果が期待できます。またカルシウム摂取も出来るため、ママにとってもお腹の赤ちゃんにとっても食べておきたい食品です。
ただし、はちみつ漬けにしていて甘いので、ヨーグルトを購入する際は、無糖タイプを選ぶようにしましょう。
いつもあまりものが出るとは限りませんが、意識して多めに作ってアレンジできるようになればかなりの時間短縮になりますよね。つわりの時期にも使えると思います!やりやすい方法で毎日の料理を乗り切りましょう!
まとめ

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つわりのタイプは様々。食べられない人も食べなくては気持ち悪い人も、いろいろ症状はあると思います。自分の思い通りにつわりの間は好きなものを食べられないことが多いと思いますが、栄養価の高い野菜を選べば1-2つの食材でも十分な食事を作ることが出来ます。
逆に無理をしていろいろ、たくさん食べるという選択をしなくても大丈夫。楽なレシピを使って、作る手間を減らし、乗り越えていきましょう。