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妊婦は生肉に注意?理由はトキソプラズマ!影響と症状、注意点とは?

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妊婦と生肉

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妊娠中に避けた方がいい食べ物がいくつかあるのはなんとなく聞いたことがあると思います。生の牡蠣?それとかお刺身?お酒?その中の一つが生肉です。

生肉といえばそんなに普段食べないと思っていませんか??確かに、家で料理する際にはしっかり火を通す方も多いと思いますが、外食ではどうでしょうか??子供が生まれる前、妊娠中のうちに旅行したりする夫婦も多いと思います。そんな時ステーキなんかも食べる機会があるかも。そのときついつい言ってしまうのが「レアで」。

実はレアステーキも妊婦さんに影響を及ぼす可能性があるんです。理由はなんなのでしょうか??

  • 妊婦は生肉を食べてはいけない理由
  • トキソプラズマの影響とは?
  • トキソプラズマの症状とは?
  • お肉を食べるときの注意点
  • もし症状が出てしまったら?

を記事にしていきます。食べてもいいの?悪いの??迷ってる妊婦さんの参考になれば嬉しいです。

妊婦は生肉を食べてはいけない理由

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RitaE / Pixabay

生ものは避けた方が良いのはわかるけど、牛肉のステーキもレアで食べちゃダメなのか?やっぱり火を通しすぎたステーキよりレア気味の焼き具合のステーキはたまらなく美味しいですよね!

特別な日にステーキを、普段よりちょっといいレストランに食べに行ったりすると、自宅では難しいレアで注文したくもなります。でも、妊婦さんはちょっと注意なんです。

 

生肉には、「o−157」という大腸菌や「トキソブラズマ」という寄生虫が寄生している場合があるんです。特に怖いのはトキソプラズマ。この名前はもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。

o-157とは

o-157は、一昔前に話題になったので特に知っている人は多いと思いますが、大腸菌の一種で毒素を生産する菌です。下痢が主な症状ですが、稀に脳症などの重い症状を引き起こすことがあります。

トキソプラズマとは

トキソプラズマは豚や馬、鶏や羊などのお肉を「生」で食べることによって人に感染する可能性がある寄生虫です。寄生している猫のウンチを触ることでも感染します。そして意外にも土の中にもいるんです。

口から体に入ることで感染。一度でも感染してしまうと、一生体の中に住み続けるそうです。もう想像するだけで震えてしまいます。でも、妊娠中でない場合はほぼ症状もなし。そして健康的にも問題が起きるわけではありません。だから、普段はあまり気をつけようという話題は出ないのです。

しかしながら妊婦の場合は話は別になります。

妊婦にとって初めてトキソプラズマに感染してしまったら・・どうなるのでしょう??

 

ここからは主にトキソプラズマについてお話ししていきますね。

妊婦が生肉からトキソプラズマに感染。どんな影響があるの?

妊婦への影響

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妊婦が初めてトキソプラズマに感染してしまったら、胎児はどうなるのでしょうか??これがママにとって一番心配する部分ではないでしょうか。

妊婦が「初めて」感染すると胎児に影響がある可能性があるんです。

胎児は胎盤から栄養をもらって大きくなっていますが、トキソプラズマは妊婦さんの胎盤を通して胎児も感染してしまう恐れが。妊娠をする前の感染は影響がないとされていますし、それ以降でも胎児が発症まですることは稀、とのことですが、やはり心配したくはありません。

トキソプラズマに感染する可能性がある以上、妊婦は生肉を避けるべきです。胎児に起こる症状とはどんなものがあるのでしょうか。次に見ていきます。

先天性トキソプラズマ症の症状は?

胎児への影響

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妊婦さんから胎児に感染してしまうとどうなるのでしょうか?胎児への影響ってどんなものがあるのでしょう?可能性として次のような症状があります。

  • 流産
  • 早産
  • 頭蓋骨肥大
  • 頭蓋骨石灰化
  • 大頭症
  • 水頭症
  • 消化器系への影響
  • 黄疸
  • 精神発達の遅れ
  • 引きつけ
  • 異常反射
  • 成長不全

なかなか怖い症状がたくさんです。

 

妊娠中のどの時期に感染してしまうかによっても出やすい症状があるようですが、上記のようなの症状が出る可能性があります。場合によっては重い症状になるときもあります。トキソプラズマに感染しないよう妊娠中は特に気をつけておかなくてはなりません。

 

妊娠中はお腹に赤ちゃんがいるのですが、病気ではないし普段と同じように行動している妊婦さんも多いと思います。でも、妊娠中は抵抗力が低くなっていて、トキソプラズマにも感染しやすい状況となっているのです。

 

妊婦さん自身の感染が初めての感染でなければ胎児への心配はないとされているので問題はありません。ですがもし、初めて感染してしまった場合は早期発見が一番で、妊婦さんへ投与できる薬で治療が行われます。これにより重症化を防ぐことができる可能性があります。

 

そして、何よりも大切なのは予防です。予防方法を次に見ていきますね。

妊婦さんがお肉を食べるときは

生肉は火を通す

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妊婦さんが生肉を食べるとo-157やトキソプラズマに感染する可能性がある、とここまでお伝えしてきましたが、お肉は大切な栄養素がたくさんです。トキソプラズマなど、怖い症状への心配はあるのですが妊娠中はむやみにお肉を避けるべきではないのです。

ちゃんと調理して食べる。これが基本です。食べるときは以下の注意点を必ず守るようにしましょう。

  • 火を通す(中心までしっかり)
  • レアは禁止
  • お肉を掴むお箸で食べない
  • 生肉を置いたまな板・包丁で他の野菜等を調理しない

※具体的には中心部を75度以上で1分以上。

 

そして、食べるときの話とは違いますが

  • 庭いじりもあまりしないようにする
  • お外にいる猫ちゃんのウンチには触らないようにする

これらもトキソプラズマに感染しないようにするために重要です。土にも、猫ちゃんのウンチにもいる可能性があります。ガーデニングをする際には手袋や手洗いを徹底してください。

 

みんなで焼肉をしたり、バーベキュー、お鍋なんかをする機会もあると思います。そんな時、話に夢中になってついついお箸を間違っちゃって菜箸で食べちゃった・・なんてこともよくあること。生ハムも生だからだめですよ!妊娠中だけは気をつけてください。

トキソプラズマに感染したかも?と感じたら

不安

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妊婦さんにとって心配事もよくありません。もしも、あの時・・トキソプラズマに感染したのではないか?そんな風に感じて毎日が不安になったら、かかりつけの病院に相談してみましょう。

もしトキソプラズマに感染していても、妊娠中に初めての感染でなければ影響がないとされています。初めてかどうかも含めて、感染しているかどうかは病院で検査できます。

そして妊娠中に初めてトキソプラズマに感染してしまっても早期発見で胎児の重症化を防ぐことができる可能性もあります。

一人で悩まずに、お医者さんに相談し、検査をしてもらうようにしましょう。

まとめ

普段なら食べてしまっているレアステーキや生ハム。意識しないと忘れて食べてしまうこともあると思います。妊娠中はいつもの体とは違うということを再認識し、意識をしっかり持って生活していきましょう。

後悔してしまうのはつらいですしね。改めてまとめると

  • 妊婦は生肉、レアは禁止。
  • 火を通して食べること。(中心まで)
  • お肉の生やレアはo−157やトキソプラズマが心配。
  • 生ハムもだめ。

避けることができる問題はなるべくおこさないようにすることはとても大切だと思います。妊娠中の食事には気をつけて過ごしていきましょう。

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