【30代40代女性向け】ぽっこりお腹ってなんでなるの?原因追及してみた

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気がついたらお腹ぽっこりに。いつの間にか、知らない間に。そう言いたい30代40代女性はいませんか?それは、私です。

知らない間になると言いたいところですが、実はぽっこりお腹になるには原因はありました(やっぱり・・)

年齢とともにある仕方ない変化も当然ありますが、やっぱり努力できてないって部分もあります。この記事では30代40代女性がなぜぽっこりお腹になるのか、原因をまとめてみました。

ぽっこりお腹が気になる女性は、現実を受け止めるためにも、ぜひ読んでみてください・・。

30代40代女性を悩ませるぽっこりお腹の原因とは?

「ぽっこりお腹」には色々な原因があるのですが、特に女性の場合は男性よりもぽっこりお腹になりやすい体質なのだとか・・

ぽっこりお腹の原因はこれだった!を紹介していきます。

筋肉がない

筋トレしていますか?という質問には、してない!と答える方が多いのではないでしょうか・・。

30代、40代って仕事や家事育児などで自分の時間をとりにくい世代だし、忙しい時間が多いので、自分時間が取れたところでゆっくりしたいと思うのが本音だと思います。

そんな時間が流れる毎日の中に、筋トレなんてしんどいこと、なかなか始められないって思っちゃいますよね・・。

でも、やっぱり筋肉がないことがぽっこりお腹の原因になっています。お腹周りの筋肉は、お腹を前に出さない効果があります。そして筋力がないと、内臓も下がってしまうのです。

そして筋肉がある体は代謝が良くなります。筋肉があるだけで痩せやすい体になれるってわけです。

また、お腹周りの筋肉が低下すると血行が悪くなったり、便秘の原因になったりもします。

筋力の低下はこれからの人生においてとにかく自分にとってマイナス。ぽっこりお腹が気になるのであれば、筋トレを始めるチャンスだと思って始めるといいですね!

セルライトがある

ぽっこりお腹にのっている脂肪を掴んでみた時、表面がぼこぼこしていませんか・・。これがセルライトです。

セルライトのことは聞いたことがあるという女性が多いと思います。なんだかいやーな響きですよね。

それもそのはず、セルライトは放置してしまうとどんどん取れにくくなってしまうのです。

少しずつ脂肪がついていた段階で気がついていればここまでぽっこりお腹になっていなかったかも・・?なので、ぽっこりお腹の原因にセルライトを入れました。

実は今まで薄々セルライトがあるなあと思っていたのであれば、1日でも早く、即行動が必要かもしれません!!

動かないのに食べ過ぎ

若い頃と同じように食べていませんか?

日々バタバタと忙しいように思えても、やっぱり若い頃より動かなくなっているという女性は多いですし、ちょっとしたストレスでついつい甘いものが欲しくなったりもしてしまいますよね。

もう食欲のあるがまま食べていい時期は過ぎ去りました(笑)

女性ホルモンは脂肪の蓄積を防ぐ効果がありますが、その女性ホルモンがだんだん減少する年代である30代40代の女性は食べ過ぎてしまうとお腹周りに脂肪がつきやすいのです。

食事をとらないのは絶対にダメですが、自分に合った食事の量を探ってみましょう。

猫背(姿勢が悪い)

姿勢が悪いと筋力が低下する原因となり、内臓も下がってしまった結果、ぽっこりお腹につながります。

特に気をつけたいのが、パソコンやスマホを使用している時間です。

ついつい姿勢がわるくなり、それに気が付かずに長時間すごしてしまうとどんどん猫背になってしまいます。

姿勢が悪い状態が続くと、お腹周りにある筋肉がどんどんと弱まっていき、内臓の位置をキープできなくなります。それが下腹部ぽっこりの原因に。

猫背はぽっこりお腹だけではなく、さまざまな不調を引き起こす原因にもなるので改善する努力をしていきましょう。

便秘

便秘って本当にいいことないですよね(泣)出ないなーってずっと考えちゃうし、そうこうしてるとお腹張って気持ち悪いし。

便秘になると出るべきものがでなので代謝も悪くなり、脂肪がつきやすくなり、重みで腸が下がる原因にもなります。

出産に関わること

女性は出産を機にぽっこりお腹に場合がありますよね。

出産する時には女性ホルモンの影響で骨盤周りが緩みます。筋肉も弱っているので姿勢も悪くなり、ぽっこりお腹になってしまうのです。

さらに、女性にはお腹周りを守ろうとする力があるとも言われます。赤ちゃんを守るためにお腹周りには脂肪がつきやすいのです。

産後は、体は時間をかけて元に戻ろうとはしていますが、自分自身が無意識で過ごしているとそのまま体型が戻らないケースもあります。

出産を経験したら、体型が変わることは自然なこと。むしろ、赤ちゃんのために変わった体と思って納得することも大切です。

時間が作れるようになったら、今度は自分のためにゆっくり戻そうという意識をしていくのが良いのではないかと思います。

【ぽっこりお腹に悩む女性】こんな生活していませんか?

日々の生活が下記に当てはまるのであれば、ぽっこりお腹の原因になっている場合あり!

すぐに意識から改革していきましょう。女性にありがちな生活パターンをいくつかあげてみました。

デスクワーク中心の仕事

デスクワークをしていると、まず動くことが少なくなります。半日デスクワークであとは外出できるって仕事はなかなか少ないと思います。

座ったままのお仕事だから、筋肉を動かす機会が減り、全身の筋肉が衰え、代謝が悪い体になっていってしまうのです。

そして、動かないだけではなく、どうしても姿勢が悪い状態で長い時間を過ごしがち。

初めは意識ができていても姿勢を保つのがしんどくて、座面の手前の方にお尻をつき、腰を丸めた状態で背もたれにもたれた姿勢になってませんか?

あるあるですね・・。気がついたら姿勢が悪くなってしまってるパターン。

骨盤が後傾した状態になってしまうと、骨盤が歪んだり広がったりなど悪影響が及びます。姿勢を保つ筋肉もどんどん衰えます。結果、内臓の位置がさがるなどし、ぽっこりお腹になってしまうのです。

私もデスクワーク。1日約8時間、勤務開始時間から終業時間まで座って仕事をしています。コロナ禍から在宅ワークが中心となり、通勤もしない、さらに動かない仕事になりました。

すると、今までと同じような食生活や家事などをしていても、年齢もあいまってみるみる太ってしまいました。

通勤していたことがどれだけぽっこりお腹に効果があったかわかりませんが、職場に行くことによって事務所内でコピー機の前に行ったり、誰かと交流したりして意外と動いてたのかもしれないなって今は思います。

デスクワークで、特に在宅ワークの人は、かなり意識をしていないと太りやすく痩せやすい体ができあがってしまうのだと感じています。

キッチンによりかかって立つ

30代40代の女性であれば、キッチンに立つ時間が長い方も多いと思います。キッチンに立つ時、どのような姿勢になっていますか?

キッチンで調理中にシンクに寄りかかるような姿勢で長時間過ごすと、骨盤の歪みの原因になってしまいます。

もたれかかる感じになるのでとっても楽に感じ、これが癖になってしまうんですよね・・。しかもこの姿勢は腰や足に負担がかかるので、お腹以外にも不調をもたらす原因になることがあります。

もたれかからずに立つことは、慣れないうちはとってもしんどいのですが、逆にこれさえ頑張ったら筋力が鍛えられると言うことでもあります。

キッチンでの立ち姿勢も意識改革を!

運動不足

「運動?毎日してます!」と答えられる方・・少ないのではないでしょうか?私の周りの30代、40代女性でしっかり運動してるよっていうママ友、正直少ないです。

普段の生活で、運動の時間をしっかり取るってことは難しいと思います。特に、いままで運動が苦手という方ならなおさら。それを継続するとなると本当にハードルが高いです。

筋トレとなると、なおさらではないでしょうか?

ぽっこりお腹を解消したい!というのはもちろんですが、筋力はこれから年齢を重ねるわたしたちにとって必要不可欠。健康体であるためにも、無理のない範囲で運動時間を日々取れるといいなって思います。

「体力をつけるための体力」が日に日に無くなっていくと思って、できれば早めに行動しましょう!小さなことからコツコツと♪

食べ過ぎ

年齢的にも代謝が悪くなっている体なのに、食べ方を変えずに今まで通り食べていたり、ダラダラ過ごしている時に口寂しくなり何かをつまんでたりしませんか?

例えばテレビ番組をみたり、家事の合間の休憩時間だったり、デスクワーク中でもそうなんですが、パクッと方ばれるようなお菓子とかついつい食べがち。

気がつくとぽっこりお腹が完成していて、焦るという結果にw

代謝が落ちているという自覚と、ダラダラ食べはどれだけの量を食べたかわからない、という事を意識しておかなくてはいけないと思います。

食事についても同じで、食べないダイエットはダメですが、自分に合った量を見つけないといけないですよね。

意識を変えて行動して、自分に最適な食べ方を見つけましょう!

ぽっこりお腹の原因まとめ

ぽっこりお腹を解消するには、日常の動作・行動を見直すのが近道。

自分自身がどんなふうに過ごしているのか、一度意識して考えてみましょう。ついついやってしまっていた事を変えると、ぽっこりお腹解消への近道が見えてくるのではないでしょうか。