盲導犬は合図できちんと反応しなければなりません。
一般的にいうと「おすわり」「まて」みたいなものですね。
パピーウォーカーをしている間にもいくつかパピーちゃんに教えていきます。
特別なものはないですが、どんなものがあるのか紹介しますね。
盲導犬の合図(コマンド)
代表的なものはこちら!
- シッツ・・おすわり
- ステイ・・待て
- OK・・いいよ
- NO・・だめ
- GOOD・・いいね!
- ツーザハウス・・ハウスに入って
- カム・・おいで
- ワンツー・・(ワン・・おしっこ)(ツー・・うんち)
どれも普通ですね(笑)パピーウォーカーはパピーちゃんに愛情を注ぐだけではなく、少しづつ盲導犬に必要なことは教えていくという感じです。
(コマンドは訓練所によって違いがあると思います)
特にワンツーはおしっことウンチのコマンドなので、委託直後からかなり言います。
おしっこやウンチをしている間に言って、後付け声かけから、だんだんと声かけしたらトイレができるように習慣をつけていきます。
ご飯の時もシッツやステイなどをしていきます。
コマンドだけではなく声の高さなども犬は理解しているとのことなので、ダメな時は低い声でしっかりNOと言ったりとメリハリが必要です。
ちなみに私の場合
ご飯の時はすぐにシッツしても、他の時にはシッツと言ってもしてくれなかったり・・
ご飯がある時はやっぱり素直なのね(汗)って思ってました。
教えるのはなかなか苦労しましたが、パピーちゃんは賢いなーと感じることもかなり多くありました。
少しづつ成長している感じを見ているのはとても楽しかったです。
盲導犬協会(訓練所)はコマンドをだんだん教えていくようにとパピーウォーカーにも指示をしますが、なかなかうまく行かない時は「焦らずに一つづつやっていきましょう♪」と言ってくれました。
コマンドを教えると言っても、負担を感じるくらいやらなくてはダメということでもないので、マイペースに進めていけばいいんだと思いました。
パピーウォーカーをずっとやってる人と初めての人を比べると慣れややり方は違うと思いますが、担当さんの訪問時などにはしっかりアドバイスをしてくれたので、不安があっても解消しながらパピーウォーカー期間を過ごすことができました。
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