【保存版】自動車保険を安くする7つの方法!簡単にできる節約術を徹底解説

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こんにちは!車を所有している人にとって、「家計を節約したいけれど、保障は十分に欲しい」というのは、きっと多くの家庭の願いではないでしょうか?

今回は、私自身の経験と徹底的な調査から得た「自動車保険を賢く安くする方法」を皆さんにシェアします。複数台所有の我が家だからこそわかる節約術、新米ドライバーの子どものためにも知っておきたい保険知識など、実践的な情報をお届けします!

複数社の見積もり比較は基本中の基本

自動車保険料を安くするための第一歩は、複数の保険会社から見積もりを取ることです。実は保険会社によって、同じ条件でも保険料に大きな差があることをご存じでしょうか?

更新時期には少なくとも5社以上の見積もりを取るのがおすすめです。

単純に比較するだけで年間数万円の差があることもあります!時間をかけずに比較するなら、インターネットの一括見積もりサービスが便利です。数分の入力で複数社の見積もりが取れるので、忙しい主婦の味方です。

特に注目したいのは、ダイレクト型保険会社と代理店型保険会社の違いです。一般的に、店舗を持たないダイレクト型の方が保険料は安くなる傾向があります。

ただし、事故時の対応や補償内容にも違いがあるので、単純に保険料だけで決めないことも大切です。

ややこしいところではあるけど、内容をしっかり見て、保険料を見比べて決めるようにしなければいけません。

補償内容を適切に見直す

保険料を安くするには、必要な補償と不要な補償を見極めることが重要です。例えば

  • 車両保険の見直し
    車の年式が古くなると、車両保険を付ける必要性が低くなることも。我が家の2台目の車は10年以上経過しているため、車両保険をはずして年間約2万円節約しています。
  • 免責金額の設定
    免責金額(自己負担額)を設定すると保険料が下がります。例えば10万円の免責に設定することで、万が一の事故時は最初の10万円を自己負担しますが、年間保険料は大幅に下がります。
  • 特約の見直し
    付けている特約が本当に必要かチェックしましょう。弁護士費用特約や個人賠償責任特約などは他の保険(火災保険や生命保険)でカバーされている場合もあります。

運転者の範囲を限定する

自動車保険では、運転者の範囲を限定することで保険料を抑えることができます。例えば

  • 家族限定: 家族以外は運転しない場合
  • 年齢条件: 若い運転者が運転しない場合
  • 本人・配偶者限定: 本人と配偶者のみが運転する場合

我が家の例でいうと、普段主人と私しか運転しない2台目の車は「本人・配偶者限定」にして年間約15%節約できました。

無事故・無違反の継続でグッドドライバー割引を活用

安全運転を心がけ、無事故・無違反を継続することで適用される「等級制度」による割引は大きな節約につながります。

保険は1年間無事故であれば翌年の等級が1つ上がり、最大20等級まで上がると、基本保険料の約65%も割引されることも!

逆に事故を起こすと等級が下がり、保険料が上がってしまいます。

我が家では「安全運転は保険料節約にもつながる」という部分でも家族で安全運転を意識しています!長女にも「無事故の価値」を数字で見せることで、安全運転の大切さを伝えています。

複数台割引(セカンドカー割引)を利用する

複数の車を所有している家庭は、同じ保険会社でまとめることで「複数台割引」が適用されることがあります。我が家のように3台も車があると、この割引の恩恵は嬉しいです。

また、新たに車を購入する場合、すでに高い等級を持つ契約者がいれば「セカンドカー割引」を利用できます。

インターネット割引やマイル制度を活用する

多くの保険会社では、インターネットからの申し込みで割引が適用されます。

中には最大10,000円以上割引されるケースも!また、クレジットカード払いにすると、さらに割引が適用される会社もあります。

さらに、一部の保険会社では「安全運転」を評価して割引を適用する「テレマティクス保険」や「走行距離連動型保険」も登場しています。

スマートフォンアプリなどで運転状況や走行距離を計測し、安全運転や走行距離が少ないほど保険料が安くなるシステムです。

年間走行距離が5,000km未満と少ないため、約20%も保険料が下がりました!主に買い物や子どもの送迎など、近距離の運転が多い主婦の方にはおすすめの節約方法です。

早期契約割引を利用する

多くの保険会社では、満期日の20日〜30日前に契約を更新すると「早期契約割引」が適用されます。割引額は数千円程度ですが、”何もしなくても安くなる”ので見逃せない節約ポイントです。

我が家では手帳に更新日の1か月前にリマインダーを入れて、必ず早期契約割引を受けられるようにしています。毎年の積み重ねで、これだけでも何万円もの節約になりますよ。

まとめ:自動車保険は定期的に見直すことが大切

自動車保険は一度契約したら終わりではなく、家族構成やライフスタイルの変化、車の年式などに合わせて定期的に見直すことが大切です。特に以下のタイミングでは必ず見直しましょう。

  • 車の買い替え時
  • 家族に運転者が増えたとき
  • 引っ越しをしたとき
  • 車の使用状況が変わったとき(通勤からプライベート利用のみになったなど)

私自身、忙しい毎日ですが、年に一度は必ず保険の見直しを行い、節約できるよう意識しています。最近では長女の加入もあり、家族全体でより良い保険のあり方を考える良い機会となりました。

自動車保険は決して難しいものではありません。この記事で紹介した方法をぜひ試してみてください。少しの手間で大きな節約につながれば、家計にも余裕が生まれますよ。皆さんの保険選びのお役に立てれば嬉しいです!

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